「木をムダなく使う」古くて新しいこの精神は、エヌ・アンド・イーの創業時からの理念でもあり、未利用資源である製材廃材や間伐材など貴重な木質資源の有効利用をはかるなど地球環境への取組みを実践し、国産針葉樹を使用したエコ素材の「MDF(中質繊維板)」を製造しております。
2003年2月、国内他メーカーに先駆けシックハウス症候群対策を進めていた建材業界やハウスメーカーにとって待ちに待った低ホルムアルデヒト対応F☆☆☆☆MDFの生産を開始しました。
2004年10月に全国森林組合連合会が間伐材使用の一定条件を満たした製品を認める間伐材マークを取得、2008年11月には原材料であるチップの樹種名、原産地(国)などの情報を自主的に明示し、需要者や消費者に分かりやすく、正しく伝えることを目的とした全国木材組合連合会(木材表示推進協議会)の合法木材供給事象者認定を取得、2010年10月には国内の森林を対象とした森林認証「緑の循環」認証会議(SGEC)COC認定を取得し、法令遵守の強化、森林整備、環境保全、CO2の削減を推進しています。
エコ素材:MDF(中質繊維板)を製造しています。
利用資源である製材廃材や間伐材など貴重な木質資源の有効利用。
国産材を使用
循環型資源形成を推進、環境保全、CO2削減、資源保護に貢献しています。
品質・環境に関する経営基本方針
エヌ・アンド・イ一株式会社は、MDFの製造に関わる全ての活動を通じて、お客様の満足度向上させるとともに、環境にやさしく安心して使える製品作りを目指します。
(1)法令・規制および当社が同意するその他要求事項を順守します。
(2)品質・コスト・納期の改善に関して目標を定め、部門毎の活動を展開するとともに、定期的な見直しにより継続的な改善を図ります。
(3)品質・環境マネジメントシステム要求事項を順守し、継続的改善および環境汚染の予防を推進します。
(4)国産材の積極的利用および省資源、省エネルギーを推進し、環境保護に寄与する製品開発を進めます。
(5)積極的に教育、啓発に取り組み、社員の能力向上を図ると共に、自覚・意欲を高めます。
(6)この方針を全ての従業員に周知するとともに、一般に公開します。
人にやさしい・環境負荷の少ない製品を開発・販売することが当社の社会的責任と考えています。
安心安全に使用して頂けるため、今後も環境対応型の製品の普及に努めていきます。
人にやさしい・環境負荷の少ない製品を開発・販売することが当社の社会的責任と考えています。
安心安全に使用して頂けるため、今後も環境対応型の製品の普及に努めていきます。
当社では、環境マネジメントシステムの国際規格「ISO14001」を取得し、環境負荷低向けて組織的・継続的に取り組んでいます。
当社では、2011年6月29日に制定した「品質・環境統合マニュアル」に基づいた取組みを推進しています。このマニュアルでは「法令・規制を遵守し、継続的改善および環境保全に努める」ことを活動方針とし、工場全従業員に周知徹底を図っています。