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NEOボードイメージ

NEOボードの特徴

■国産材、地域産材を主原料として活用した高度な環境対応商品(NEOボードS)

■耐水タイプや軽量タイプなど多様なニーズに対応

■鏡面シート貼り、鏡面塗装に適した、優れた表面性

■2.8m×5.6mをはじめとする数種類の大型原板による柔軟な寸法対応

国産材を使用した「NEOボードS」

エヌ・アンド・イーが製造し、日本製紙木材(株)と永大産業(株)が販売しているMDF「NEOボードS」は、原料に国産材を主体としたチップを使っています。国産材の活用は、日本の山林の育成、国土保全、山村の活性化、日本のCO2排出量削減など、「エコ」以外にも多くの効果が期待されています。
こうしたことから、国産材の活用を促進する事を目的に、各種認定やマークなどが設定されており、エヌ・アンド・イーも、木づかい運動、間伐材マーク、FIPC木材表示制度などの認証を取得しています。

チップ内訳「NEOボードS」は原料に年間約7万8千BDton(原木換算約17万立方メートル)の木材チップを使っています(2015年度実績)。
徳島県をはじめ、四国、九州、紀州など近隣の地域材、国産材を積極的に活用し、製材や合板の端材も有効活用しています。

こうした活動によって、NEOボードSは東京都港区の「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度」にも登録されています。この制度によると、NEOボードS 1立方メートルで、国産材1.519立方メートルに相当、0.875tonのCO2固定量が認証されます。

NEOボードSイメージ 「NEOボードS」は、エヌ・アンド・イーが長年培った技術により、国産材を活用したうえで、品質も価格も一般的なMDFと同等以上のレベルを達成しています。そのため、国内の多くの建材メーカーや家具メーカーの材料として採用いただいており、国産材が「NEOボードS」を通じて多くの建材や家具に姿を変えて使われています。もしかしたら、あなたの身近でも「NEOボードS」がお役に立っているかもしれません。